診療案内SERVICE
初めての患者さんへ
- ●ご来院の際は保険証をお持ちください。
- ●受付で問診票をお渡しいたします。お悩みの症状や治療についてのご要望、お薬の服用状況などを記入し、お待ちいただきます。
- ●妊娠中の方は母子健康手帳をお持ちください。
- ●おおよその待ち時間など、気になることがございましたら受付にお声がけください。
耳の症状
- 耳垂れがでる・かゆい
- 耳が痛い
- 耳が聞こえない・つまっている
中耳炎や外耳道炎、めまい、耳鳴りなどの病気の診療のほか、自分では取りづらい耳あかの掃除も行っています。
耳は音を聞くという機能に加え、身体のバランスを保つ役割もあるため、耳に異常が生じると毎日の生活に支障が出ます。病気によっては早期治療が予後を左右することもあるので、耳に違和感がある場合は早めにご来院ください。
鼻の症状
- 鼻水・鼻づまり
- 異臭がする
- 鼻血をよく繰り返す
鼻水や鼻づまりはさまざまな原因で発症します。
副鼻腔炎などでも鼻水はよく見られる症状ですが、放っておくと悪化して嗅覚に影響することもあります。また、自分で鼻のかめない乳幼児期は、中耳炎を防ぐために鼻水を吸引してあげることが大切です。
鼻に違和感、あるいは異常を感じたら、放置せずに早めにご来院ください。
喉の症状
- 喉の痛み・腫れ
- せき
- 声のかすれ
喉は食物と空気の通り道であり、喉にある扁桃腺には細菌などの異物を排除する役割があります。
喉の腫れや痛みの原因として多く見られるのが、扁桃炎や咽頭炎です。耳の下にあるリンパ腺が腫れても、のどが痛いと感じることがあります。
また、声帯ポリープや声帯炎になると、喉や食道に違和感があったり、ものを飲み込みづらくなります。
喉だけの症状だからと我慢せずに、痛みや腫れのほか気がかりな症状を感じたら早めにご相談ください。
甲状腺腫瘍
- 首にしこりや違和感は
ありませんか?
甲状腺は、俗に“のどぼとけ”と呼ばれる首の喉頭隆起の下に位置する臓器で、甲状腺ホルモンを体に放出しています。この甲状腺内に腫瘍ができる病気を「甲状腺腫瘍」といいます。当院では超音波(エコー検査)にて診査・診断を行い、必要に応じて当院と連携する大学病院にご紹介いたします。
大学病院で治療を終えた後、経過観察は当院で継続できます。かかりつけ医として気軽に通院と検診できますのでご安心ください。
花粉症・アレルギー
- 花粉症対策は症状が出る前に
これまでの症状や経過についてお尋ねした後、鼻の粘膜を診察し、必要に応じて検査を行います。患者さんお一人お一人に合わせた薬の処方ができるように、服用中の薬があればご持参いただくか、薬の名前をお知らせください。
治療は点鼻薬、ステロイド内服、レーザー治療、舌下免疫療法に対応しています。ご希望があればお知らせください。
めまい
- めまいには注意が必要です
問診の後に特殊な眼鏡を装着していただき、「眼振検査」をして眼球の動きを観察します。さらに必要に応じて聴力検査も行います。
めまいの原因を特定することは難しく、代表的な病気にはあてはまらない場合もあります。また、重大な脳の病気が潜んでいる可能性もあるので注意しながら診療を行います。
睡眠時無呼吸症候群
- いびきでお悩みでは
ありませんか?
いびきがうるさい、または睡眠中に呼吸が止まっているとご家族から指摘されたり、たくさん寝ているはずなのに睡眠不足を感じるようになったら、「睡眠時無呼吸症候群」の疑いがあります。
睡眠時無呼吸症候群は身体に負担を与え、高血圧などの生活習慣病にもつながります。また、強い不眠が原因で車などの運転時に危険にさらされるなど、日常生活に支障が出ることもあります。
できるだけ早く検査・治療を始め、健康な毎日を取り戻していきましょう。
補聴器外来
- 聞こえをよくして生活の質を
改善しましょう
患者さんお一人お一人で異なる「聞こえ」の程度。耳あかがつまっていたり、痛みのない中耳炎などの病気が原因で、聞こえが悪くなることもあります。
当院ではまず聴力検査を行ったうえで、患者さんの聞こえ方に合った補聴器のご提案や調整を行います。試聴器の貸出しもいたしますので、ご希望の際には遠慮なくご相談ください。
予防接種
- 各種予防接種を受け付けています
お子さん・大人の方のインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンを受け付けております。在庫がない場合もありますので、あらかじめお電話でご確認ください。