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喉の症状

のどが痛い!5つのケア方法【のど】【セルフケア】

こんにちは。
「反町武田みみはなのどクリニック」です。

朝起きたら、のどに痛みを感じたり、せきの回数が多くなったり……
日常的に起こるのどの痛みを、「あれ?いつもと違うな」と思うだけで、済ませてしまっていませんか?
そのうち治るからと放っておくと、思わぬ合併症を引き起こす原因になることも。
ここでは、のどに痛みを感じたときのケア方法について、お話しします。
 
 

のどが痛いときの5つのケア方法

のどの痛みを感じたら、以下の方法でケアしてあげましょう。

  • マスクを着用する
  • 部屋を加湿する
  • のどを潤す
  • 十分な休養をとる
  • のどを温める

のどの痛みを和らげるには、マスクの着用が効果的です。
マスクを着用しているあいだはご自身の呼気で保湿ができるため、炎症などによるのどの痛みを和らげてくれます。
特に、睡眠中や鼻詰まりのときには、のどが乾燥しやすくなります。
そうすると、炎症がひどくなったり、細菌やウイルスに感染しやすくなったりします。
寝ているあいだや外出中にもマスクを着用し、痛みを和らげるとともに、細菌やウイルスによる感染を防ぎましょう。

また、風邪やインフルエンザでのどが痛くなるのは、空気の乾燥が関係しています。
ウイルスは乾燥した環境の方が空気中に漂う時間が長くなり、感染する可能性が高くなります。
部屋を加湿して湿度を保つ水分補給やアメ、トローチなどでのどを潤すなどでのどの痛みを抑えるとともに、感染から守りましょう。

のどが痛いときの水分補給には、殺菌作用があり、のどの粘膜に負担をかけない緑茶や紅茶などがおすすめです。
逆に、お酒や辛いもの、熱すぎるものは、のどから水分を奪ったり、粘膜を傷つけたりする場合があるため、控えるようにしましょう。
そのほかに、免疫力を高めることも大切なケアです。

のどや身体を温めて血行をよくする、バランスのよい食事と十分な休養、睡眠をとるよう心がけましょう。
寒い時期には、マフラーなどでのどを冷やさないようにすることも忘れずに。
 
 

長引くのどの痛みはご相談ください

のどの痛みは、時間とともに自然によくなることもあります。
しかし、長引くのどの痛み他の症状がある場合には、中耳炎や副鼻腔炎、咳喘息などを併発する可能性も考えられます。

のどの痛みのほかにも気がかりなことがありましたら、反町武田みみはなのどクリニックにお気軽にご相談ください。