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耳の症状

前触れもなく起こる……突発性難聴について【どんな病気?予防法は?】

こんにちは。
「反町武田みみはなのどクリニック」です。

なんの前触れもなく、耳の聞こえが悪くなる、突発性難聴
40~60歳代の方が発症する確率が高いといわれていますが、最近では10代や20代の若い方が発症することもあります。
ここでは、いつ、誰がなってもおかしくない突発性難聴について、お話しします。
 
 

突発性難聴ってどんな病気?

突発性難聴は、ある日突然、耳の聞こえが悪くなる病気です。
まったく聞こえなくなったり、片方の耳だけ聞こえなくなったり、また高音だけが聞こえなくなったりと、聞こえにくさには個人差があります
難聴が起こるのは一度だけで、耳がふさがったような耳閉感や耳鳴り、めまい、吐き気などを伴うケースもあります。
そのまま放っておくと聴力を失ってしまう場合もあるので、発症に気づいたらすぐに受診するようにしましょう。
 
 

突発性難聴の予防には心身のリラックスが大切です

耳は複雑な構造をしており、それぞれの機能も繊細で、突発性難聴の原因はまだはっきりわかっていません。
ですが、寝不足や疲労の蓄積、また過度なストレスが脳の自律神経の働きに悪い影響を及ぼし、突発性難聴発症につながる可能性があることが、研究で明らかになってきました。

突発性難聴を予防するには、バランスの良い食事十分な休息、睡眠が大切です。
そして、趣味などでストレスをためないようにし、心身ともにリラックスする状態を保つようにしましょう。

そうはいっても、お仕事などでなかなか時間が取れない方には、自律神経を整えてくれる腹式呼吸がおすすめです。
あおむけに寝た状態で、おなかのふくらみを意識しながらゆっくり深く呼吸するだけで、自然とリラックスできるでしょう。
 
 

突発性難聴は早期治療で改善しましょう

突発性難聴は、完治がむずかしいとされています。ですが、治療の開始が早ければ早いほど、聴力の改善を期待できます。
突然耳が聞こえにくくなった、まためまいや吐き気を伴うなど突発性難聴の症状があらわれたら、できるだけ早く受診しましょう。

反町武田みみはなのどクリニックでは、突発性難聴をはじめ、「みみ・はな・のど」のさまざまな症状に対応しています。
「いつもと違うな。」と感じたら、お気軽にご相談ください。